IPCC第6次評価報告書(AR6)WG1報告書(自然科学的根拠)公表

IPCC第6次評価報告書(AR6)WG1報告書(自然科学的根拠)公表

気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 第54回総会及び同パネルWG1第14回会合が、令和3年7月26日(月) から同年8月6日(金) にかけてオンラインで開催され、平成25年の第5次評価報告書 (AR5) WG1報告書以来8年ぶりとなる、AR6/WG1報告書の政策決定者向け要約 (SPM) が承認されるとともに、同報告書の本体や付録等が受諾されました。
IPCCは、当該報告書のSPMを同年8月9日(月)17時(日本時間)に公表しました。報告書の本体等は、総会での議論を踏まえた編集作業等を経て、令和3年12月頃にIPCCから公表される予定です。詳しくはこちらをご覧下さい。

小坂准教授は日本からの10名の科学者の一人として、第三章主執筆者、Technical Summary執筆者等を務めました。